バルチック艦隊技術将校,ポリトゥスキーの日記

2月7日

2時ごろにカムチャツカに行き,そこで朝食を摂った。その後,義勇艦隊のキエフに行った。この艦から7時に他の艦とともに沖から帰艦したスワロフに戻ったところである。
今日の艦隊は大砲の射撃を行わず,ただ艦隊運動の演習だけを行ったとのことである。この演習の際にドンスコイは機関の一部を破損した。アウローラがこれを曳いて1時間も航行したが,その後ドンスコイは自力で航走できるようになった。機関の損傷は非常に軽微で,カムチャツカでこれを修繕した。
私がカムチャツカの士官室にいたとき,突然私の頭上で大砲の音がした。これはカムチャツカで病院船オレーグ(長村注:オレーグという病院船はないはずである。オレーグが正しければ巡洋艦。あるいは病院船アリョールの間違いか。)で病死した機関兵曹の葬儀に対する弔砲であった。

2006/02/07 in  | posted by gen

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